ファクタリングにおいて押さえるべき3つの条件とその優先順位

ファクタリングを単なる資金調達の手段として捉えると非常にもったいない気がします。確かに借入ではないので元本返済も必要なく、手数料は経費化されて節税して資産構築しやすい面はありますが、それは単なる機能であって、それだけでは何も解決することはありません。

手法としてのファクタリングを使うための注意点をまとめています。

戦略としてのファクタリング

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ファクタリングを戦略的に使うということは、経営のゴールを資産構築、つまり月々の積み立てができる体制をつくりあげることとすると、非常に合理的になります。

 

単なる資金調達の手段ではなく、資産構築の戦略としてのファクタリングを使いこなすために押さえるべきポイントを整理します。

 

条件1 経営者にビジョンがある

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戦略としてファクタリングを活用しようと思う背景には経営の目的があるはずです。その状態を(ビジョン)をありありと示せることが第一の条件になります。

従業員が笑顔で働いている状態なのか、会社が世の中の役に立って、地域の人が笑顔になっているのか、そのビジョンに行きつくには、そしてそれを維持するためには資産構築、貯金が必要です。

 

節税して資産構築するためにファクタリングという手段を選ぶのです。

 

条件2 社内の意思疎通が出来ている

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経営者がビジョン実現に向かっていっても、それが社内に発信され、社内の協力体制、意思疎通が出来ていないとうまくいきません。とくに経営幹部の反対や身内の経理担当者などがファクタリングの意義を理解して、キャッシュフロー経営に全員で取り組もうという合意が形成されていることが2つ目の条件になります。

社内に納得していない人がいて、その方が経営者に匹敵する権限を持っているならば、ファクタリングはうまくいきません。社内の意思統一が優先事項となります。

 

条件3 担当者がしっかりしている

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ファクタリングというのは毎月の売掛債権の買取という継続的な業務が発生します。その事務手続きにおいて、企業の窓口となる担当者が経営者と一緒になって、てきぱきとスピード感をもって、ファクタリング会社に応対することが3つ目のの条件になります。

 

ファクタリングは金融取引になりますので、書類不備などのミスがあると最悪入金日がずれて、資金ショートすることも考えられます。そのため、担当者と経営者が信頼感をもって二重三重の確認をしあいながら、手続きを進めていく事が重要です。

 

その後もファクタリング会社と連携を取りながら、企業とファクタリング会社の双方が不安にならないように連絡をつかさどることになります。このポジションはとても重要なので、人選にも注意を払ってください。

 

経営の透明性について

ファクタリングを通じてキャッシュフロー経営を行うということは、その前にあらゆるコストを見直し、無駄はやめて、戦略的にかけるコストを精査していく作業になります。

 

そのためには経営の透明性は非常に重要になりますし、経営者自らが陣頭指揮をとって経営の見える化を進めていかなければなりません。

 

それはすなわち、恥ずかしい部分を見せることになるかもしれません。辛いかもしれませんが、それを乗り越えなければ資産構築できないとしたら、のりこえていくしかありません。

 

まとめ

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儲かったら贅沢をするというのも悪いとは言いませんが、会社や組織を一つの村や町と捉えて、そこに暮らす住民が従業員だとするならば、どんな災害があっても住民に最低限の暮らしは約束しなければいけません。

そのためには村長にはビジョンがあり、村民議会は意思疎通がしっかりしていて、村役場の出納係はしっかりしていて不正もミスもない。。。

そんな体制が必要なのではないでしょうか。

 

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